不動産に特化した顧客管理システム20選|選ぶ際のポイントも紹介

不動産に特化した顧客管理システム20選|選ぶ際のポイントも紹介

顧客管理システム(CRM)は、見込み顧客(リード)を管理し、1人ひとりの購買プロセスに応じたアプローチを行うために利用するツールです。

現在、顧客管理システムはあらゆる業界・業種に浸透し活用されていますが、近年では、不動産業界でも積極的に導入する企業が増えています。コストパフォーマンスの高い顧客管理システムの構築が、最近のトレンドになっているためです。

そこでこの記事では、不動産業界に特化した顧客管理システムを21個、売買仲介、賃貸仲介、売買・賃貸仲介向けに紹介します。顧客管理システムの概要や選ぶ際のポイントも紹介しているので、導入を検討する際にぜひ参考にしてみてください。

不動産向けの顧客管理システム(CRM)とは

不動産向けの顧客管理システムは、ほかの業種向けの顧客管理システムと違いがあるのでしょうか。この項目では、顧客管理システムの概要と、不動産向け顧客管理システムの特徴を解説します。

顧客管理システム(CRM)とは

顧客管理システムとは、その名の通り、企業と顧客の関係を管理し、良好なものにする目的で様々な業界で活用されています。顧客の氏名・年齢・性別などの情報とあわせて行動や反応を分析し、顧客一人ひとりの状況に合わせた適切なアプローチが可能になります。

不動産向け顧客管理システムの特徴

不動産向け顧客管理システムとは、不動産業界の実務に特化した機能を持つCRM(顧客関係管理)システムのことを指します。不動産業界向けの顧客管理システムの主な利用目的は、最終的に来店率や成約率を高めることにあります。

近年、ネットサービスの普及によって、顧客のチャネルは多様化しています。これまでの不動産業は、チラシや広告、テレビやラジオCMによる宣伝によって新規顧客を獲得するのが一般的でした。

今後、新たな見込み顧客を獲得していくには、従来の方法に頼るだけでなく、さまざまなチャネルから得る顧客情報を1ケ所に集約し、管理することが重要です。

不動産向け顧客管理システムの便利な機能

不動産向け顧客管理システムには、業界に特化した便利な機能が搭載されています。それらの機能の中から、特に特徴的なものを4つ挙げて紹介します。

賃貸ポータルサイトから顧客情報の自動登録

SUUMOやHOME'Sなどの賃貸ポータルサイトから問い合わせをくれた顧客情報を、自動的に、リアルタイムで顧客管理システムに登録できる機能です。複数のポータルサイトからの情報を登録できるうえ、顧客の仕分けや重複チェックも自動的にしてくれます。

また、新規顧客に対しては、メールの自動返信などですぐにアプローチすることも可能です。来店予約など、次のステップへ進むように促します。

顧客情報の履歴の管理

不動産向け顧客管理システムでは、顧客との過去の接点ややりとりの履歴を確認できます。

不動産は契約の際の金額が大きいため、検討に時間がかかる顧客も少なくありません。不動産向け顧客管理システムでは、長期にわたり検討中の顧客に対して数週間後、数か月後など将来のタスクを割り当てておけるものが多く、追客漏れを防げます。

見込み顧客や既存顧客へのメールの自動送信

直近で問い合わせがあった顧客や、頻繁に検索・閲覧している顧客に対して、各顧客の状況に応じた販売促進メールを自動配信する機能があります。顧客管理システムによっては、顧客の状況に合わせ段階的に自動配信するステップメールに対応したものもあります。

LINE連携

不動産向け顧客管理システムとLINEを連携することにより、顧客のLINEアカウントとつながれます。連携すると、LINEを通じて不動産情報に関するメッセージを一斉配信できますし、顧客と個別に直接やり取りできるようになります。

不動産業が顧客管理システムを導入するメリット

不動産業が顧客管理システムを導入するメリットは主に以下の2つがあります。

  • 引き継ぎが容易になる
  • 業務効率化による

それぞれについて解説します。

引き継ぎが容易になる

顧客管理システムでは顧客情報や商談履歴をシステム上に集約できるため、引き継ぎの手間を省けます。不動産業界では、従業員の異動や休職のため商談中に担当者が変わるケースは少なくありません。顧客管理を紙でしている場合、情報が属人化しやすくスムーズな引き継ぎが難しいことが多いです。

顧客管理システムを導入していれば、顧客情報や商談履歴をシステム上で確認できるため、引き継ぎがスムーズです。また、顧客からの問い合わせの際、担当者が商談中であったり休みをとったりしていても、別の従業員がすぐに対応できるため、顧客との関係性構築に役立ちます。

業務効率化による人手不足の解消

顧客管理システムの導入によって業務効率化が進めば、人手不足の解消につながります。

不動産業の業務は、顧客からの問い合わせへの返信や追客メールの作成など煩雑な業務が多く、業務量が増えがちですが、顧客管理システムにあるメールの自動送信機能を活用すれば、大幅な業務効率化が図れます。また、顧客管理システムの多くに自動集計機能が備わっているため、データの集計やニーズの分析にかかる手間も短縮できるでしょう。

その結果、顧客対応のような営業担当者が本来すべきコア業務に充てられるリソースを増やせるうえ、人手不足の解消にもつながります。

不動産業に特化した顧客管理システムを20紹介

不動産業に特化した顧客管理システムにはどのようなものがあるのでしょうか。この項目では、不動産業向けの顧客管理システムを21、賃貸・売買、賃貸、売買の3つの業態別に紹介します。

賃貸・売買両方を行う不動産業向け顧客管理システム9選

賃貸と売買、両方を行う不動産業におすすめの顧客管理システムは以下の通りです。

システム名

提供会社

特徴

運用形態

料金

1.いえらぶCLOUD

株式会社いえらぶGROUP

不動産に特化した業務支援サービス。物件管理、不動産ポータルサイト連動、管理業務支援のほか、集客、追客、反響獲得支援も可能。不動産会社の業務をトータルでサポートする

クラウド型

要問い合わせ

2.楽楽販売

株式会社ラクス

顧客情報の一元化が可能。カスタマイズ性が高いため、不動産業の顧客管理にも対応できる。顧客管理のほか、物件の保守・修繕に関する業務も効率化できるため、物件のオーナーへの対応もスムーズになる

クラウド型

初期費用:150,000円

月額費用:60,000円〜

3.みらいえ

株式会社miraie

不動産業専用のHP制作および顧客管理システム。 ポータルサイトにあった反響の自動取り込みのほか、AIによる追客業務の自動化といったCRM機能を備える

要問い合わせ

要問い合わせ

4.ATBB顧客管理

アットホーム株式会社

不動産情報の総合サイト「アットホーム」の運営会社が提供。見込み顧客を追客し、成約につなげる。顧客情報を自動で取り込み、自動返信メールで早期対応を実現。営業の効率アップ、顧客情報の一元管理、社内での情報共有がスムーズになる

要問い合わせ

要問い合わせ

5.いい物件営業支援


賃貸クラウドと売買クラウドがある。メールやLINE、ウェブチャットに対応。お客様専用マイページにより最終オンライン時間がわかるため、メッセージや電話の応答率アップにつながる。スマホやタブレットからアクセスすることもできる

クラウド型

要問い合わせ

6.ESいい物件One


不動産業務に関係するデータを一元管理する。賃貸の場合、募集依頼から物件広告、賃貸借契約の新規締結・更新・解約。オーナーへの送金、売上管理、業務管理に対応。売買の場合、売却・査定、物件広告、問い合わせ対応、売買契約締結まで対応する

クラウド型

【賃貸管理家賃管理タイプ】

初期設定料金:500,000円

月額利用料:78,000円/法人※諸条件あり

7.ラクアポ

株式会社スカイヤーズ

不動産の物件管理、顧客管理から追客支援、データ連動までトータルサポート。自由度が高く、自社Webサイトのデザインやレイアウト、管理画面を自由にカスタマイズできる。サポートが手厚く、専任の担当者がついて訪問、電話、オンラインで対応するので、安心感がある。

オンプレミス型

要問い合わせ

8.顧客管理

株式会社ワンノブアカインド

独自のノウハウによる顧客管理の最適化を実行する。営業担当者のスキルや能力に関係なく、顧客が求める条件にマッチする物件の紹介を実現できる。成約率を高めたい、属人化せず質の高いサービスを提供したい企業におすすめ

オンプレミス型

要問い合わせ

9.不動産システム

株式会社シーフォレスト

分譲・流通・賃貸・管理業とあらゆる業態の不動産業者様に対しシステムを企画・開発し提供するシーフォレストが提供する不動産システムの1つに、顧客管理システムがある。顧客管理システムでは、顧客情報の登録管理、物件情報の登、見込み顧客のステータス、営業履歴などを登録・管理できる。一定期間、営業をかけていない見込み顧客を探すことができ、フォローすることで成約率アップにつながる

クラウド型

要問い合わせ


売買仲介業がメインの不動産業向け顧客管理システム5選

売買仲介が中心の不動産業におすすめの顧客管理システムは以下の通りです。

システム名

提供会社

特徴

運用形態

料金

1.売買革命

日本情報クリエイト株式会社

不動産事業の売買に特化した顧客管理システム。物件管理、集計・分析、追客、情報共有の機能が搭載されている。業務に合わせたメニュー構成になっており、パソコンの操作に不慣れな方でも覚えやすい

クラウド型

要問い合わせ

2.PropoCloud

株式会社Housmart

不動産売買における追客を自動化し、商談機会の創出を得意とする営業支援システムである。物件提案メールを定期的に自動配信し、メールの開封時間や提案物件の興味度を数字で見える化する。これにより、優良顧客の見極めが可能である

クラウド型

要問い合わせ

3.KASIKA

Cocolive株式会社

不動産会社向けの顧客・追客管理ツール。工務店・ハウスメーカー、売買仲介、マンションの3つの領域に対応する。顧客情報や商談の進捗のような顧客の基本情報のほか、商談レポート、営業活動の履歴管理ができる。見込みが薄い顧客へは、自動メールを配信することで効率的なフォローを実施する

従走型

初期費用70,000円

月額費用60,000円

4.Digima

株式会社コンベックス

住宅業界・不動産業界に特化した営業自動化システム。顧客との深い信頼関係を構築することとを目的とし、来店や来場、受注へとつなぐための営業活動を支援する。顧客管理機能では、見込み顧客と営業担当者とのやりとりを時系列で蓄積し、クリック履歴、通話履歴、メールの履歴などを一括表示する。伝えるべきことを最適なタイミングで伝えられるなど、良好なコミュニケーションに役立つ

クラウド型

・50,000円〜/月

・70,000円〜/月

・120,000円〜/月

上記3プランのほか、利用シーンに合わせた見積もりも可能

5.NEOS

株式会社ネオス

住宅不動産会社向けの住宅・不動産特化のホームページの制作とシステムを提供している。お知らせ、イベント、施工事例など管理画面で更新できる顧客管理機能があり、既存顧客の情報のインポートが可能だ。また、住宅不動産会社向けに不動産自動査定システムを提供する。不動産の売却を考えている人がホームページ上ですぐに査定価格を知ることができ、自社には、査定発生のたびに通知メールが届く。ユーザーの動きを即座にキャッチできるのがメリットである

要問い合わせ

要問い合わせ


賃貸仲介業がメインの不動産業向け顧客管理システム6選

賃貸仲介が中心の不動産業におすすめの顧客管理システムは以下の通りです。

システム名

提供会社

特徴

運用形態

料金

1.スモッカCRM

株式会社じげん

反響から契約締結まですべてのフローにおいての顧客管理とタスク管理が可能。追客対応に強みがあり、追客の手間を省きながら来店率アップに効果がある。来店キャッシュバックやポータルサイトの類似物件提案など独自の機能を備え、顧客の要望に応じて効果的な施策を打ち出せる

要問い合わせ

初期費用および月額無料(来店課金制)

2.ノマドクラウド

イタンジ株式会社

賃貸仲介に特化した顧客管理システム。大手から地域密着型までおよそ2,000社が導入している。追客業務の自動化・効率化はもちろん、顧客からの反響を即時取り込みしスマホアプリに通知するため、対応漏れを防げる。また、確度の高い見込み顧客を見極められるうえ、顧客のマイページの閲覧時間やメールの開封履歴から、最適な対応方法を検討できる

クラウド型

要問い合わせ

3.ESいい物件One 賃貸

株式会社いい生活

既出の「ESいい物件ONE」の賃貸に対応したサービス。追客・顧客管理機能を備え、反響を逃しにくい。物件を一度登録すると、ポータルサイトへの掲載、自社サイトへの反映、チラシ出力ができるうえ、チラシや賃貸借契約書のテンプレートの用意もあるため、業務効率化を図れる

クラウド型

初期設定料金200.000円

月額利用料20.000円〜

4.カナリークラウド

株式会社BluAge

不動産仲介業に特化した顧客管理システム。反響を自動で取り込み、顧客とのやりとりを一画面の中で確認できる。特に、自動追客に定評があり、詳細なシナリオを設定し、戦略的な追客を実行する。導入した企業に向けて活用支援や顧客対応コンサルを実施するなど、サポートが手厚いのも魅力である

クラウド型

要問い合わせ

5.管顧客理 CRM

株式会社LIFULL

賃貸不動産会社専用の顧客管理システム。メール対応のスピード・質・内容の強化にこだわった多彩な機能を搭載している。営業担当者の追客状況と結果を見える化しており、見込み顧客からの反響に対する対応のマネジメントがしやすい

要問い合わせ

要問い合わせ

6.Taski

スラッシュ株式会社

賃貸仲介業者向けの顧客管理および営業支援システム。複数のポータルサイトから来る反響を一元管理し、追客結果、反響来店チル、反響内容の分析も実行する。また、見込み顧客の希望にマッチする物件が登録されるとお知らせメールを自動配信したり、時期がずれたお客様や返事がなかったお客様への追客メールを送信したりする機能を備える。重要事項説明書の保管・管理も可能だ

要問い合わせ

初期費用:50,000円〜

月額費用:20,000円〜

重説システム:15,000円


不動産業でも使える汎用型顧客管理システム4選

不動産業界に特化はしていないものの、使い勝手のよい汎用型顧客管理システムを4つ、厳選して紹介します。

1.pipedrive

顧客管理・営業支援ツールである「pipedrive」は、顧客情報と営業活動の管理をワンストップで実行できるCRM/SFAツールです。顧客管理と営業支援に必要な基本機能はすべてそろっており、あらゆる情報を一元管理できます。

pipedriveの最大の特徴は、営業活動に関するあらゆる情報を一括管理できる点にあります。顧客情報のほか、営業の進捗をパイプラインで管理できるため、各案件の現状をひと目で把握できます。

機能が豊富なのにシンプルで使いやすい点が多くのユーザーに支持され、世界中で10万社以上に導入されています。モバイルアプリの用意がありスマートフォンやタブレットからのアクセスが容易なため、現地を案内するため外出が多い不動産業界の営業担当者の利用に向いています。

無料トライアルの用意があるので、使い勝手を試してから本格的な導入ができます。

pipedrive

2.Salesforce Sales Cloud

顧客に関する基本情報、営業が入手した顧客に関する方法など、あらゆる取引先の情報をまとめて管理できます。属性情報はもちろん、取引額、確度、進捗状況などを管理でき、インサイドセールス、フィールドセールスに役立ちます。モバイルアプリの用意があり、外出先でも、顧客情報や商談状況を確認できます。

Salesforce Sales Cloud

3.Zoho CRM

Zoho CRMは、見込み顧客の獲得から、商談、成約、既存顧客との関係構築までを一元管理できるクラウド型顧客管理システムです。低コストで利用できるため導入しやすいこと、そして直感的でわかりやすいインターフェイスが支持され、全世界で25万社が導入しています。

料金プランは4つあり、1ユーザーあたり1,680〜6,240円(税抜)。初期費用やオプション料金がかかりません。Google WorkspaceやSlack、zoomなどの主要アプリと容易に連携できるのも魅力です。

Zoho CRM

4.Microsoft Dynamics 365

Microsoft Dynamics 365は、マイクロソフト社が開発したビジネスツールです。複数のアプリケーションがパッケージになっており、そのうちの1つに顧客管理の機能を備えたものがあります。顧客管理(CRM)や営業支援(SFA)をカバーしており、さまざまな営業活動の効率化を図れます。

Microsoft Dynamics 365はオフィスアプリのデザインを踏襲しているため、業務でワードやエクセルなどを使っている場合、馴染みやすいでしょう。また、Microsoft Dynamics 365は、Microsoft 365と連携できます。アプリ間でシームレスにデータを連携できるため、営業活動の管理がしやすいです。

Microsoft Dynamics 365

不動産向け顧客管理システムの比較ポイント

不動産向け顧客管理システムを選ぶ際、自社に合うシステムかどうか、悩むこともあるでしょう。この項目では、不動産向け顧客管理システムを選ぶ際に比較するといいポイントとして、以下の4つを紹介します。

  • 不動産特化型か・汎用型か
  • オンプレミス型かクラウド型か
  • 操作がシンプルで扱いやすいか
  • 目的の機能があるか

不動産特化型か・汎用型か

顧客区管理システムには、特定の業界・業種に特化したものと、あらゆる業界にマッチするよう作られた汎用型があります。売買・仲介や不動産管理業務の場合、使い方によっては汎用CRMでも業務を効率化できますが、業務に合わせてカスタマイズする必要がある場合があります。

顧客管理システムの多くが、デモや無料トライアルを用意しているので、まずは実際に操作してみて、自社の業務に適しているか確認するといいでしょう。

また、不動産業のうち賃貸仲介業をメインとする企業の場合、賃貸ポータルサイトと連携している不動産業に特化した顧客管理システムを選ぶと、実店舗とポータルサイト両方の顧客情報を一元管理できるため、効率的な運用が実現するでしょう。

オンプレミス型かクラウド型か

オンプレミス型とクラウド型のどちらを選ぶかは、自社での活用方法を明確にしたうえで検討するといいでしょう。

不動産業の営業担当者は、顧客を物件に案内するために外出することが多いです。そのため、モバイル端末に対応したクラウド型のシステムの方がマッチしているといえるでしょう。

一方のオンプレミス型は、利用環境に合わせて柔軟にカスタマイズできるのが利点です。不動産業に特化した顧客管理システムでないものでも、カスタマイズ次第では、問題なく運用できます。

いずれも長所・短所があります。機能を十分に吟味し、自社の課題解決につながるシステムを選びましょう。

操作がシンプルで扱いやすいか

操作のしやすさも、重要な選定ポイントです。不動産業界の業務では外出先で顧客情報を確認することが多いです。顧客管理システムを選ぶ際には、顧客の基本情報や過去の対応履歴などを一目で確認できることが重要です。加えて、物件情報や物件の画像を追加しやすいか、操作性の良さもチェックしましょう。

最近の顧客管理システムは、わかりやすい画面構成になっており直感的に操作できるものが豊富にありますが、システムごとに、見やすさ、操作のしやすさに特徴があり、違います。そのため、無料トライアルを利用できる場合には、実際に使い勝手を確認してから導入することをおすすめします。

重要なのは、オフィスでも外出先でもストレスなく使えることです。実際に現場で働く営業担当者の意見を取り入れて選定するといいでしょう。

目的の機能があるか

目的とする機能があるかどうか、確認しましょう。目的とする機能とは、自社の課題やニーズの把握を把握し、それらを解決に導く機能のことを指します。また、不動産業は売買・賃貸などの仲介業務のほか、物件の管理業務などもあり、顧客管理システムを使用する業務によって、必要な機能は異なります。

不動産業界特有の業務を効率化したいなら、不動産業界に特化した顧客管理システムが向いています。中には、業務全体の効率化を目指したい企業もあるでしょう。その場合には、業界を問わず使用できる汎用性の高い顧客管理システムが適しているかもしれません。

目的とする機能を見つけるには、まず、自社の課題とニーズを見出して優先順位をつけることから始めましょう。

まとめ:自社の課題とニーズを把握して最適なシステムを選ぼう

顧客からの問い合わせのチャネルが複数ある不動産業では、顧客管理が煩雑になりがちです。不動産業に特化した業務の場合、不動産向けに開発された顧客管理システムを活用すれば、複数チャネルからの問い合わせを集約でき、見込み顧客とのやりとりがスムーズにできるため、成約までプロセスをテンポよく進められる可能性が高まります。また、社内での情報共有がしやすくなるのもメリットだと言えるでしょう。

とはいえ、場合によっては、あらゆる業界に対応した汎用性の高い顧客管理システムのほうが向いているケースもあります。そのため、顧客管理システムを選ぶ際には、自社の課題とニーズを把握し、それらを解決できるシステムを選ぶことが重要です。

顧客管理システムの使い勝手の良さにこだわるならpipedriveがおすすめ

汎用性の高い顧客管理システムの1つにpipedriveがあります。IT先進国エストニア発のCRM/SFAツールであるpipedriveは、世界179カ国・10万社以上の導入実績があります。営業プロセスを見える化できるため、ネクストアクションがひと目でわかるのが特徴です。

GoogleやMicrosoftなどのグループウェアと連携できるうえ、連絡先やカレンダーを双方向同期できるため、入力の負荷の軽減や入力漏れを防ぐことにつながります。業務の自動化をノーコードで実装できる点も、多くのユーザーから支持されています。

pipedriveの導入に関する初期費用は無料で、月額1,700円〜利用できます。加えて、pipedriveは各プランの無料トライアルを用意しているため、実際の使い心地を試してから導入できます。ぜひお問い合わせください。