「セールスイネーブルメントに使うツールを導入したい」
「どのツールを導入すればいいんだろう?」
このように悩んでいませんか。セールスイネーブルメントに使えるツールは国内で多く存在し、選ぶ際に迷ってしまうこともあるはずです。
そこで今回は、特におすすめなセールスイネーブルメントツールを5つに厳選して紹介します。それぞれのツールの特長なども踏まえて解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
セールスイネーブルメントとは
セールスイネーブルメントとは、営業組織全体のパフォーマンスを向上させるための取り組みです。営業担当者が自分の課題を実感し、さらなるレベルアップを図るために学習コンテンツ、ツールなどを提供して育成を図ります。
セールスイネーブルメントを行うことで、営業パーソンのレベルアップはもちろん、顧客満足度の向上にもつながりやすいのがメリットです。新規顧客獲得、既存顧客の定着化を図りたいという企業は、セールスイネーブルメントを実施すべきと言えるでしょう。
セールスイネーブルメントツールおすすめ比較5選
セールスイネーブルメントツールとして、おすすめのものを5つ厳選しました。それぞれのツールがどのようなものなのか解説するので、比較検討時にご活用ください。
1.Pipedrive
引用:Pipedrive
Pipedriveは、世界で10万以上の企業が導入しているCRMプラットフォームです。セールスプロセスの見える化が可能で、施策の進捗やデータ管理がしやすくなっています。
また、AIのアシスト機能もついているので、どの部分を改善すればいいのか一目瞭然です。効率化を徹底してセールスイネーブルメントを行いたい場合は、Pipedriveを活用して実施してみましょう。
以下のリンクから14日間の無料トライアルが可能なので、ぜひお試しください。
2.DealPods
引用:DealPods
DealPodsは、複雑化する案件の進捗をスムーズに見える化できるツールです。社内での情報共有がしやすくなるので、セールスイネーブルメントを推進できるでしょう。
また、顧客の興味関心をデータで可視化できるので、改善点もスムーズにチェックできるのが嬉しいポイントです。どの部分を改善すればいいのか討論しやすくなるので、より充実したセールスイネーブルメントが実現します。
3.Groupfile
引用:Groupfile
Groupfileは、部署単位で使いやすいドキュメント共有サービスです。利用することで、よりスムーズに営業チーム内でのコミュニケーションを進められます。
セールスイネーブルメントでは、いかにスムーズかつ詳細にコミュニケーションを取り合って情報共有できるかが鍵です。ストレスなくセールスイネーブルメントを進めたいのであれば、本ツールの導入を検討してみましょう。
4.Mazrica Sales(旧:Senses)
Mazrica Salesは顧客、案件、行動などの管理を一気通貫で行えるツールです。セールスイネーブルメントに必要な情報をスムーズに集められます。
また、レポート機能やAIによるアシスト機能も充実しており、営業パーソンへ改善点をフィードバックしやすいのが強みです。充実した環境でセールスイネーブルメントを実施したい場合は、導入を考えてみましょう。
5.KNOWLEDGE WORK
KNOWLEDGE WORKは「みんなが売れる営業になる」をモットーに作られたツールです。営業資料・動画や営業ノウハウがすぐに学べるので、社内教育を進めやすくなっています。
また、社内オリジナルの営業向けの学習プログラムを作れるのも、KNOWLEDGE WORKならではの強みです。課題提出などにも対応しているので、社内教育を徹底したい場合は活用してみると良いでしょう。
セールスイネーブルメントツールを導入する3つのメリット
セールスイネーブルメントツールを導入するメリットは、主に以下の3つです。セールスイネーブルメントを実施する際の重要なポイントなので、1つずつ詳しく見ていきましょう。
1.自社の営業レベルを高められる
セールスイネーブルメントでは、オンライン学習プラットフォームによる教育やナレッジ共有など、複数の取り組みが行われます。これらの取り組みにより、社内全体の営業力が大幅に向上し、結果として企業全体の売上が増加しやすくなるのがメリットです。
社内の営業力の向上は新規案件の獲得だけでなく、リピート顧客の満足度向上にもつながります。企業全体の売上を増やしたい場合は、セールスイネーブルメントを通じて社内教育を強化することが重要です。
2.マネジメントの効率化を実現できる
セールスイネーブルメントでは、オンライン学習プラットフォームにより効率的な学習を目指します。上司が部下に直接教える体制よりも、はるかに効率的な育成環境を構築することが可能です。
人材育成を体系化すれば、上司が部下に教育を行う負担を大幅に減らしてコア業務に集中させやすくなります。社内の教育体制や効率に関して課題を感じている場合は、セールスイネーブルメントで改善を図りましょう。
3.営業の属人化を防げる
セールスイネーブルメントでは、成功事例を積極的に社内で共有することで、営業活動の個人主義化を防げます。特定の営業パーソンだけでなく、新人でも同じく高い成果を出せるようになるのが大きなメリットです。
営業活動が属人化してしまうと企業全体の売上が停滞しやすく、営業担当者のモチベーション向上にもつながりません。企業全体の営業パフォーマンスを向上させたいのであれば、セールスイネーブルメントの実施で営業レベルの均質化を図りましょう。
セールスイネーブルメントツールを選ぶ3つのポイント
セールスイネーブルメントツールを選ぶ場合は、以下のポイントを詳しく見ましょう。自社のニーズに合ったツールを選ぶためにも、要チェックの内容です。
1.使用目的を明らかにする
使用目的が不明瞭のまま、ツールをただ導入してしまうと自社に合わない場合があります。費用対効果を感じられず、導入したことを後悔することもあり得るでしょう。
セールスイネーブルメントツールを選ぶ際は、自社の課題に沿って使用目的を事前に決めるのがおすすめです。社内教育を行う環境がない場合は、学習ツールが入っているツールを選ぶといった選択を行いましょう。
2.サポート範囲を確認する
セールスイネーブルメントツールはサポート機能が付いていることがあり、自社の施策実施や改善に大きく役立つ場合があります。ツールによってサポート範囲が異なるので、事前確認が必須です。
もし初めてセールスイネーブルメントを行う場合は、運用サポートやアドバイスをしてくれるツールが向いています。電話やオンライン会議でサポートしてくれるツールを選んで、セールスイネーブルメントをより確実に成功させましょう。
3.既存ツールと連携できるかチェックする
セールスイネーブルメントツールによって、連携できる既存ツールが異なります。場合によっては自社で使っているツールと連携できないケースもあるので、問題がないか事前に確認するのが大切です。
自社ですでに使っているツールと連携できると、よりストレスなくセールスイネーブルメントを進められます。事前に公式サイトなどで情報を確認して、スムーズにセールスイネーブルメントを進められるか把握しておきましょう。
セールスイネーブルメントツールを導入するならPipedrive!
セールスイネーブルメントを行う場合、営業に関するデータの使用が必須となるのでツールを導入することが求められます。今回の記事では、特におすすめなセールスイネーブルメントツールを5つ紹介しているので、自社の目的に合ったものを導入してみましょう。
セールスイネーブルメントに使用するツールを検討しているのであれば、Pipedriveをおすすめします。自社の営業パフォーマンスの可視化ができるので、スムーズにセールスイネーブルメントを進めることが可能です。
また、AIアシスト、ノーコードによる業務の自動化など、Pipedriveならではの機能を誇るのがポイントです。セールスイネーブルメントはもちろん、普段の業務効率を改善する際に大きく役立ちます。
Pipedriveは14日間の無料トライアルから体験できるため、自社の営業に課題を感じている場合は以下のリンクからぜひお問い合わせください。