セールスイネーブルメントSaaSのおすすめ5選!基本機能も解説

2024年3月31日

「セールスイネーブルメントで使えるSaaSツールを知りたい」
「どんなSaaSツールがおすすめなの?」

セールスイネーブルメントを行うためには、SaaSツールが必要不可欠です。自社に合ったツールを導入することで、より充実したセールスイネーブルメントを実現できます。

今回の記事では、セールスイネーブルメントに向いたおすすめのSaaSツール5選を紹介します。「セールスイネーブルメントに向いたツールを自社に導入したい」と考えているのであれば、ぜひ今回の記事をチェックしてみてください。

そもそもセールスイネーブルメントとは?

セールスイネーブルメントとは、営業活動を効率化・最適化するために行う取り組みのことを指します。営業スタッフに対してトレーニングを行ったり、資料や情報を提供したりすることで、生産的で成果に結びつきやすい営業活動を実現することが目的です。

効率よくセールスイネーブルメントを行うためには、SaaSツールの導入が必須です。SaaSツールがあることで、社員の教育体制の構築、成功ナレッジの共有がスムーズになります。

SaaSツールなしでは、セールスイネーブルメントの効率が落ちてしまうため、早い段階で自社に合ったツールを導入しましょう。

セールスイネーブルメントSaaSのおすすめ5選

セールスイネーブルメントSaaSのおすすめ5選として、以下を厳選しました。

これからツールを選ぶ場合は、ぜひ参考にしてみてください。

1.Pipedrive

引用:Pipedrive

Pipedriveは、世界で10万以上の企業が導入している信頼性の高いCRMプラットフォームです。セールスプロセスを可視化し、施策の進捗やデータ管理を効率よく行えます。

また、AIのアシスト機能もついているので、自社の営業においてどの部分を改善すればいいのかしやすいのが嬉しいポイントです。いち早くセールスイネーブルメントを成功させたい場合は、Pipedriveを活用してみましょう。

以下のリンクから14日間の無料トライアルが可能なので、ぜひお問い合わせください。

料金プラン

・Essential/1ユーザーあたり1,800円/月(税別)
・Advanced/1ユーザーあたり3,600円/月(税別)

・Professional/1ユーザーあたり7,200円/月(税別)

・Power/1ユーザーあたり8,800円/月(税別)
・Enterprise/1ユーザーあたり11,000円/月(税別)

おすすめポイント

・チームのタスク管理や顧客管理がしやすい

・AIのアシスト機能が付いている

・14日間の無料トライアルからスタート可能

公式ホームページ

https://www.pipedrive.merinc.co.jp/

運営会社

株式会社Mer

2.カルティセールス

引用:カルティセールス

カルティセールスは、直感的な操作が可能なツールです。タブレットやスマホでも活用できるので、利用しやすくなっています。

また、Webアンケート機能も搭載されており、顧客から意見を集める際にも便利です。自社の営業スタッフの教育はもちろん、顧客満足度の向上なども目的としている場合に向いているツールと言えます。

料金プラン

要問合せ

おすすめポイント

・直感的に使える

・顧客アンケートを簡単に取れる

・ナビに沿った商談を実現できる

公式ホームページ

https://kartie-cloud.jp/karte-sales/

運営会社

株式会社Sapeet

3. ACES Meet

引用:ACES Meet

ACES Meetは、文字起こし機能が充実しているツールです。顧客とのミーティングをスムーズに文字起こしし、議事録を作成できます。

ACES Meetを上手く活用することで顧客との商談内容、トップセールスの営業手法をすぐに自社全体に共有が可能です。新人社員への教育を効率化したいのであれば、特に向いているツールと言えるでしょう。

料金プラン

要問合せ

おすすめポイント

・文字起こし機能が充実している

・トップセールスのノウハウを共有しやすい

・1ヶ月の導入サポートがある

公式ホームページ

https://meet.acesinc.co.jp/

運営会社

株式会社ACES

4.Enablement App

引用:Enablement App

Enablement Appは、スキルマップに沿った教育を提案してくれるツールです。自社に合った課題を提案してくれるので、効率的な教育を実現できます。

また、コンサルティングサービスも実施してくれるため、自社全体の営業力につながるのが嬉しいポイントです。自社のノウハウだけで限界を感じている場合は、Enablement Appの導入を検討してみましょう。

料金プラン

要問合せ

おすすめポイント

・スキルマップに沿った教育ができる

・トレーニング管理が可能

・コンサルティングサービスがある

公式ホームページ

https://www.pipedrive.merinc.co.jp/

運営会社

株式会社Xpotential

5.SalesMarker

引用:SalesMarker

SalesMarkerでは検索行動データを取得し、自社に合った顧客を見つけることが可能です。どのような経路で顧客が自社に興味を持ったのか、分かりやすく可視化できます。

顧客行動を洗い出せるので、その結果をもとに自社の営業社員に対して効果的な教育を施すことが可能です。最適な教育を自社の社員に施したい場合は、SalesMarkerの導入を考えてみましょう。

料金プラン

要相談

おすすめポイント

・自社に合った顧客を見つけられる
・検索行動データを取得できる

・多くの外部ツールと連携が可能

公式ホームページ

https://www.pipedrive.merinc.co.jp/

運営会社

株式会社Sales Marker

セールスイネーブルメントSaaSで活用できる機能

セールスイネーブルメントSaaSで活用できる機能として、以下の3つが主に挙げられます。それぞれの機能を理解して、セールスイネーブルメントSaaSを導入する意味を理解しましょう。

1.コンテンツの管理

セールスイネーブルメントSaaSでは、営業活動で使用する各種資料やコンテンツを一元管理できます。提案資料、製品カタログ、FAQ集など、誰でも簡単にアクセスできる環境を構築することが可能です。

また、最新のコンテンツを常に活用できるため、社員のストレスを軽減できます。業務効率はもちろん、社員の働きやすさを担保できるのが嬉しいポイントです。

2.営業活動の支援

セールスイネーブルメントSaaSには、営業担当者の業務をサポートする機能が充実しています。顧客データの一元管理、商談履歴の自動記録などを可能としているため、社員の負担を減らすことが可能です。

また、APIを介したCRMシステムとの連携で、リアルタイムにデータにアクセスでき、より快適に営業活動を行えます。自社の業務効率に課題を感じているのであれば、セールスイネーブルメントSaaSを導入するメリットは大きいと言えるでしょう。

3.営業教育・トレーニング

セールスイネーブルメントSaaSには、優秀な営業スタッフを育成するための各種機能が用意されています。代表的なものとしてeラーニング、ロールプレイング動画、ベストプラクティスの共有などが挙げられるでしょう。

ツールにもよりますが、スキルを獲得できたか確認するための修了テストなどの管理機能もあり、トレーニング効果を可視化できます。営業教育を最大限に効率化できるのはもちろん、トレーニングの質を高められるのもセールスイネーブルメントSaaSの強みです。

セールスイネーブルメントSaaSを導入するメリット

セールスイネーブルメントSaaSを導入するメリットとして、以下の3つが考えられます。 どのようなメリットがあるのか、詳しく見ていきましょう。

1.営業活動を効率化できる

セールスイネーブルメントSaaSを活用することで、営業スタッフの生産性が大幅に向上します。提案資料や商談履歴の共有環境が整備され、事務作業の手間を省けるためです。

また、APIを通じてCRMシステムと連携することで、リアルタイムで顧客データにアクセスでき、さらにスピーディな業務活動が実現できます。セールスイネーブルメントSaaSを導入することで、圧倒的に生産性の高い体制を構築できるでしょう。

2.成約率の向上が期待できる

セールスイネーブルメントSaaSを活用することで、営業スタッフに最新の商品知識やノウハウを習得させられるため、成約率の向上が見込めます。コンテンツ共有による情報格差の解消、eラーニングによる体系的な教育、ロールプレイングの実施など、充実した教育環境を実現できます。

スタッフの提案力や対応力が磨かれ、顧客満足度が高まり、契約成立率の上昇につながるでしょう。成約率の向上は売上に直結してくるため、自社全体のさらなるレベルアップのためにもセールスイネーブルメントSaaSの導入がおすすめです。


3.従業員のスキルを底上げできる

全従業員を対象に体系的な営業教育を実施できるため、組織全体のスキルの底上げが期待できます。eラーニングのコンテンツの標準化により、教育の均質化が可能です。

会社全体の営業力を高めるためには、ベテラン社員の力だけでは足りません。新人社員にも質の高い教育を施し、会社全体の営業力アップを図りましょう。

セールスイネーブルメントSaaSを導入する際のコツ

セールスイネーブルメントSaaSを導入する際のコツとして、以下の3つを抑える必要があります。どのようなコツなのか、1つずつ詳しく見ていきましょう。

1.自社サービスとの相性を確認する

セールスイネーブルメントSaaSを導入する際は、自社のサービスや事業モデル、営業スタイルとの相性を事前によく確認することが大切です。導入するツールの機能が、実際の営業活動にどう役立つのかを具体的に検討し、期待する効果を最大限引き出せるかどうか見極める必要があります。

自社にマッチするツールを選ぶためには、事前にホームページや資料を読み込んでおくことが大切です。気になるセールスイネーブルメントSaaSがある場合は、自社との相性を確かめてから導入を検討しましょう。

2.サポート体制を確認する

新しいSaaSツールを導入する際は、ベンダーのサポート体制を重視しましょう。操作方法のマニュアルや教育があるか、導入後のフォローはどの程度受けられるのか、あらかじめ確認が必要です。

ベンダーによってはチャットや電話、オンライン会議で手厚いフォローを実施してくれます。どんなフォローがあるのか事前に調べて、導入する際の検討材料にしましょう。

3.長期的に取り組みを進める

セールスイネーブルメントを成功させるためには継続的な取り組みが重要で、単に新しいツールを導入するだけでは意味がありません。営業の実態を分析、常に課題を発見し、改善に向けて営業支援ツールを活用していくことが何よりも大切です。

長期的な目線でPDCAサイクルを回し続け、営業力の底上げに努めることが不可欠です。短期的な目線のみで見ていると効果を実感できないことも多いので、長期的に取り組みを行う意識を持ちましょう。

セールスイネーブルメントSaaSを導入して営業活動を最適化させる

セールスイネーブルメントを実施することで、自社の営業力アップはもちろん、レベルの均質化なども実現できます。SaaSツールがあれば、効率的な教育を実現できるので、セールスイネーブルメントを行う際はツールの導入を行いましょう。

セールスイネーブルメントSaaSの導入を検討しているのであれば、Pipedriveをおすすめします。自社のパフォーマンスの可視化はもちろん、AIアシスト、ノーコードによる業務の自動化など、利便性の高い機能があるので質の高い教育が可能です。

本格的な導入の前に14日間の無料トライアルを体験できるため、気になる方は以下のリンクからぜひお問い合わせください。