セールスイネーブルメントのコンサル会社おすすめ5選!自社で進める手順も解説

セールスイネーブルメントのコンサル会社おすすめ5選!自社で進める手順も解説

「セールスイネーブルメントのコンサルを受けようか迷っている」

「受けるとしたらどこの会社がいいんだろう」

セールスイネーブルメントのコンサル会社は国内に多く存在しており、選ぶのに迷うこともあるでしょう。そこで今回の記事では、特におすすめなセールスイネーブルメントのコンサル会社を5つピックアップして紹介します。

また、コンサルなしでセールスイネーブルメントを自社で進める手順も合わせて解説します。コンサルなしで進めたいと考えている企業にとってもおすすめな内容の記事なので、ぜひ参考にしてみてください。

セールスイネーブルメントのコンサル会社おすすめ5選

セールスイネーブルメントのおすすめコンサル会社として、以下の5つをピックアップしました。

  1. 株式会社プロセルトラクション
  2. 株式会社グローカル
  3. 株式会社リブ・コンサルティング
  4. 株式会社ウィングパートナーズ
  5. 株式会社ブレインパートナー

これからコンサル会社を選ぶ際のヒントにしてみてください。

1.株式会社プロセルトラクション

引用:株式会社プロセルトラクション

株式会社プロセルトラクションは、セールスイネーブルメントの導入支援に定評のあるコンサルティング会社です。 営業プロセスの可視化や標準化、営業スキルの向上など、営業組織の課題解決に向けた実践的なアプローチを得意としているのが特徴です。

豊富な実績と高い専門性を持つコンサルタントが、クライアント企業の状況に合わせた支援を行ってくれます。自社の要望に細かく応えてくれる企業を求めている場合は、検討してみましょう。

2.株式会社グローカル

引用:株式会社グローカル

株式会社グローカルは、営業組織の生産性向上を支援するコンサルティング会社です。セールスイネーブルメントの導入だけでなく、営業戦略の立案や営業マネジメントの強化など、営業組織の総合的なサポートを実現します。

グローバルな視点と地域密着型のアプローチを融合させた独自の手法で、クライアント企業の営業力強化を支援できるのが強みです。営業組織の成長に限界を感じている場合は、候補に入れてみると良いでしょう。

3.株式会社リブ・コンサルティング

引用:株式会社リブ・コンサルティング

株式会社リブ・コンサルティングは、営業組織のDX化を支援するコンサルティング会社です。 セールスイネーブルメントの導入はもちろん、営業活動のデジタル化と効率化を推進してくれます。

特にAIやビッグデータ分析など、最新のテクノロジーを活用した革新的なソリューションを得意とし、クライアントの営業力強化と競争力向上に寄与しています。効率的なサポートを期待する場合は、株式会社リブ・コンサルティングを検討してみましょう。

4.株式会社ウィングパートナーズ

引用:株式会社ウィングパートナーズ

株式会社ウィングパートナーズは、人材育成を得意としているコンサルティング会社です。セールスイネーブルメントの導入にあたり、自社に合った営業人材の育成・定着に重点を置いたアプローチを実施しています。

緻密に考え抜かれた体系的な研修プログラムや個別コーチングなどを通じて、営業担当者のスキルアップや意識改革を促進し、組織全体の営業力向上を図ってくれます。他社の教育ノウハウを仕入れたいと考えている場合に、おすすめな企業と言えるでしょう。

5.株式会社ブレインパートナー

引用:株式会社ブレインパートナー

株式会社ブレインパートナーは、営業戦略の立案と実行支援に定評のあるコンサルティング会社です。 セールスイネーブルメントの導入を営業戦略の一環として位置づけ、組織全体の営業力強化をサポートしてくれます。

また、市場分析や競合調査などデータドリブンな手法を用いて、クライアント企業の営業戦略の最適化を支えてくれるのが強みです。客観的な情報を元に支援してくれるので、安心してコンサルを受けられる企業と言えます。

コンサルなしでセールスイネーブルメントを自社で進める際の手順

コンサルなしでセールスイネーブルメントを自社で進める際の手順は、以下の通りです。

  1. 現状の営業プロセスの確認
  2. 目標設定
  3. 現場社員とのすり合わせ
  4. 使用ツールの検討と導入
  5. トレーニングプログラムの作成と実施

具体的な手順について、詳しく見ていきましょう。

1.現状の営業プロセスの確認

セールスイネーブルメントを自社で進める際は、まず現状の営業プロセスを詳細に確認することが重要です。 営業活動の各段階における課題や改善点を洗い出さない限り、どの部分に重点を置くべきなのか分かりません。

まずは現場の営業担当者へのヒアリングや、営業データの分析などを通じて、現状把握を行います。現状把握を通して得られた結果をもとに課題を明確化して、計画を立てていきましょう。

2.目標設定

現状分析を踏まえ、セールスイネーブルメントの導入によって達成したい目標を設定します。 目標は具体的かつ数値化されたものであることが望ましく、例えば「新規顧客獲得数を20%増加させる」といった形で設定できると理想です。

目標設定の際は実現できることはもちろん、挑戦的な内容を組み込む必要があります。簡単に越えられる目標だと社員の成長につながらないので、注意しましょう。

3.現場社員とのすり合わせ

セールスイネーブルメントの導入においては、現場の営業担当者の理解と協力が必須です。 目標設定や導入計画について、現場社員とのすり合わせを十分に行い、意見を取り入れながら進めていくことが求められます。

現場の声を反映させることで、実効性の高いセールスイネーブルメントの仕組みを構築できます。セールスイネーブルメントにおける優先順位も判明するので、現場社員との意見のすり合わせは徹底して行いましょう、

4.使用ツールの検討と導入

セールスイネーブルメントを効果的に進めるためには、適切なツールの活用が欠かせません。 営業活動の管理や分析に用いるCRMやSFAをはじめ、コミュニケーションツールやラーニングシステムなど必要なツールを検討し、導入します。

ツールの選定にあたっては、自社の営業プロセスや目標に合致したものを選ぶことが重要です。自社に合っていないツールを選ぶと成果を実感できないことも多いので、相性が良いか事前に十分な確認をしておきましょう。

5.トレーニングプログラムの作成と実施

セールスイネーブルメントで重要なのが、営業担当者のスキル向上を目的としたトレーニングプログラムの構築です。 営業において必要とされるスキルや知識を洗い出し、体系的なトレーニングプログラムを作成します。

座学だけでなく、ロールプレイングやOJTなどアウトプットも兼ねられる内容だと理想です。インプットだけではスキルが定着しない恐れがあるので、アウトプットまで考慮したトレーニングプログラムの作成を心がけましょう。

セールスイネーブルメントにおすすめなツール3選

セールスイネーブルメントにおすすめなツールとして、以下の3つを紹介します。

  1. Pipedrive
  2. MiiTel
  3. Sales Doc

いずれも便利なツールなので、1つずつ特徴を見ていきましょう。

1.Pipedrive

引用:Pipedrive

Pipedriveは、使いやすさを重要視したCRMプラットフォームです。セールスプロセスを可視化し、施策の進捗やデータ管理を効率よく行えます。

また、AIのアシスト機能もついているので、自社の営業においてどの部分を改善すればいいのか第三者視点でアドバイスしてもらえるのがメリットです。自社の人間だけではなく、AIからも意見が欲しいという場合はPipedriveを検討してみましょう。

以下から14日間の無料トライアルが可能なので、ぜひお問い合わせください。

料金プラン

・Essential/1ユーザーあたり1,800円/月(税別)
・Advanced/1ユーザーあたり3,600円/月(税別)

・Professional/1ユーザーあたり7,200円/月(税別)

・Power/1ユーザーあたり8,800円/月(税別)
・Enterprise/1ユーザーあたり11,000円/月(税別)

おすすめポイント

・直感的に使える

・AIからのアドバイスが得られる

・14日間の無料トライアルからスタート可能

公式ホームページ

https://www.pipedrive.merinc.co.jp/

運営会社

株式会社Mer

2.MiiTel

引用:MiiTel

MiiTelは電話内容を文字起こし、分析してくれるツールです。自社の電話営業に課題を感じている場合、特におすすめなツールと言えます。

通話スキルの定量的な評価と改善立案を行ってくれるため、部下にテレアポの教育を施す際に便利です。CRM/SFAやチャットツールとの連携も可能なので、既存ツールを既に多く導入している場合でも問題ありません。

料金プラン

・初期費用:0円

・月額費用:5,980円(1IDごと)

おすすめポイント

・電話内容を分析してくれる

・工事やメンテナンス不要

・アポ率の改善実績多数

公式ホームページ

https://miitel.com/jp/

運営会社

株式会社RevComm

3.Sales Doc

引用:Sales Doc

Sales Docは、初心者でも直感的に扱える使いやすさを重視して開発されたツールです。商談内容の可視化が実現できるため、成功例などの共有が容易に行えます。

また、資料を見ている顧客には自動で商談が獲得できるように、ポップアップも表示してくれます。セールスイネーブルメントだけではなく、売上の最大化を狙う企業にもおすすめなツールです。

料金プラン

・ライト/初期費用100,000円

月額費用30,000円/月

・スタンダード/初期費用100,000円

月額費用60,000円/月

・プレミアム/初期費用100,000円

月額費用90,000円/月

おすすめポイント

・営業成果を一目で確認できる

・ナレッジ共有が動画形式で可能

・顧客に送った資料の閲覧を可視化できる

公式ホームページ

https://promote.sales-doc.com/

運営会社

株式会社Innovation & Co.

セールスイネーブルメントをコンサルなしで成功させるコツ

セールスイネーブルメントをコンサルなしで成功させるためには、以下のコツを押さえておく必要があります。

  1. 営業担当者の意見をヒアリングする
  2. 振り返りを定期的に行う
  3. 積極的に意見交換を実施する

どれも重要なポイントなので、セールスイネーブルメントの実施前にすべて理解しておきましょう。

1.営業担当者の意見をヒアリングする

セールスイネーブルメントを導入する際は、営業担当者の意見をしっかりとヒアリングしておきましょう。現場の声を聞くことでどのような課題があるのか、どんな支援が必要とされているのかを把握できます。

ヒアリングシートを活用すると、基本的な項目を漏れなく聞き取ることが可能です。現状の問題点や改善すべき点を明確にして、セールスイネーブルメントの成功確率を高めましょう。

2.振り返りを定期的に行う

セールスイネーブルメントの成果を高めるためには、定期的な振り返りが欠かせません。

月次や四半期ごとに、成果に関する振り返りを実施しましょう。

振り返りを習慣化することでPDCAサイクルを回し、セールスイネーブルメントの取り組みを進めやすくなります。振り返りの際は営業担当者全員が参加し、確認する体制を作りましょう。

3.積極的に意見交換を実施する

セールスイネーブルメントを社内で推進するには、営業部門内での活発なコミュニケーションが必要不可欠です。定期的に営業ミーティングを開催し、情報共有や意見交換を行いましょう。

営業担当者同士で悩みを共有したり、成功事例を学び合ったりすることで、モチベーションの向上にもつながります。普段からオープンな雰囲気を作り、どのメンバーからも意見を出しやすい体制を構築しましょう。

セールスイネーブルメントのツールならPipedriveがおすすめ!

セールスイネーブルメントに関するコンサルを実施している企業は、国内に多く存在します。ただし、自社でナレッジを貯めたいという場合は、コンサルなしで自社で進めるのがおすすめです。

セールスイネーブルメントをコンサルなしで自社で実施する場合、ツールの導入が必要不可欠です。ツールを導入すると教育や振り返り、実務の効率改善がしやすくなります。

セールスイネーブルメントツールをこれから導入するのであれば、Pipedriveをおすすめします。自社の営業パフォーマンスの可視化はもちろん、AIアシスト、ノーコードによる業務の自動化など利便性の高い機能を多く搭載しているため、自社の営業力アップを実現可能です。

本格的なツール導入の前に14日間の無料トライアルを体験できるため、気になる方は以下のリンクからぜひお問い合わせください。